Stadium of the world

世界のスタジアム情報を載せていきます!

大学時代のレポートの参考資料

ネット記事

 

大学時代のレポート③

シアトル・サウンダーズの施策

  • ソシオ制度 4年に1度会長選挙を行う 投票率は51%となっている バルセロナ投票率は30%でありその高さが伺える。理由としてはホームスタジアムで試合が行われた後に投票ができるようになっているためである。
  • 評議員制度
  • シーズンチケットにマフラータオルを付ける
  • 試合一時間前になるとスタジアムから少し離れたところをスターと地点としブラスバンドと共にファンが列をなして進んでいく
  • ゴールが入るとフィールドに設置された機器から炎が噴射
  • スタジアム内で決済可能なカード
  • SNSをリアルタイムでGIF、動画をつけて更新
  • チームの無料アプリがあり試合情報などすぐに分かる
  • 街の木にサウンダーズのタオルマフラーを結びつけまくる→ファンがひとつ残らず奪い去る→話題を呼ぶ→ここまでが戦略
  • 試合中に広告を出さない。ハーフタイムにもスポンサーによる宣伝を行わない(ファンの意見により)

大学時代のレポート②

シアトルサウンダース

 

サウンダースの歴史

元々サッカーを応援する土壌が培われていた。

1974~1983年にNASLにプロサッカーチームが存在した。

優勝経験もある強豪チーム。

その後破産し解体1994年からUSL(MLSの下カテゴリー)で設立

何度もMLS入会を希望するも果たせなかった。

これによりファンが逆に加熱し待望論が広まっていたのでは?

2008年MLSの入会基準が引き下げられシアトルサウンダースFCが設立。

 

シアトルについて

2014年に行われた国勢調査(概算)によると、シアトルの人口は66万8,342。シアトルの人種別構成としては、ヨーロッパ系が大多数で69.5%。有色人種は主に都市部に集中するため、ワシントン州内で3.6%のアフリカ系もシアトルでは7.9%、同様に州で7.2%のアジア系もシアトルでは13.8%、シアトルに住む日本人は8,979となっている。※人種構成は2010年のデータ。

 

インターネット産業ではアマゾン・ドットコムや、アメリカ最大の不動産情報サイトのジロー、ソフトウェア産業ではマイクロソフトなどが代表的で、インターネット検索大手のグーグルやヤフーのほか、ソフトウェアのアドビ、ソーシャル・ネットワーキング・サービスフェイスブックも、シアトルにオフィスがある。
マイクロソフト社の創始者で、経済誌『フォーブス』による2015年長者番付1位の、ビル・ゲイツによる世界最大の慈善団体「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」は、シアトルの医療やバイオテクノロジー部門の財政支援などを行って
いる。

日本からは、家庭用レジャー機器の製造・販売を行う任天堂の米国法人の本社がある。また、金融では、サンフランシスコに本店を置く三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下のユニオンバンクが、日本語対応によるカスタマーサービス(TEL:1-877-479-5237)も実施している。2015年10月にはベルビューにユニクロが進出した。

世界各地に続々と進出した“シアトル系コーヒー”群も健在。そのパイオニアであるスターバックスは、67カ国に2万2,519店舗(2015年6月現在)を営業する。大手チェーン以外に独立系カフェが街の至るところにあるのもシアトルの魅力だ。

 

 

2008年にNBAスーパーソニックスが移転してしまいスポーツが好きな地元層を獲得に成功。

2001年以来プレーオフに進出していないマリーナーズの不振によって流れてきた。

 

シアトルのサッカー人口の推移

人種の推移

スポーツ観戦する人の頻度と割合

現在シアトルを本拠地とするプロチームとその平均観客数(分かれば資産価値)

 

ファン投票でクラブ名を決定した

シアトルFC

シアトル・リパブリック

シアトル・アライアンス

の三つで投票だったが、気に入らなければ別のクラブ名を書き込む欄がありそこで浮上したのが、かつてNASL時代にシアトルのクラブ名だったサウンダースであった。

さらに2008年までアメリカの二部リーグに当たるUSLにシアトルサウンダースというチームがありこういった歴史を大切にしたいというサポーターが多くサウンダースに決定した。

 

GMは4年毎の選挙で選出する。

バルセロナの方式に習ったもの。ファンが直接、球団関係者と話し合いの場を設定した。

昨今アメリカではデータを駆使して自分なりに分析した結果をブログ上で公表、球団経営に物言うファンが増えてきておりサポーターにも経営に参画させる仕組みを作りこれが時流にもマッチした。

 

シーズンチケットホルダーは周りに座るサポーターのタイプを選べる。

サウンダースの熱烈なサポーターは20代~40代の男性でこの層が観客動員の3分の2を占めている。この層では熱狂的に応援するサポーターもいれば家族で一緒にゆっくりと見たい人たちもいる。シーズンチケットによってすみわけが可能で気兼ねなく観戦することができる。

アメリカは所得層などで住む場所がはっきりと分かれておりその文化がスタジアムに持ち込まれ、ひとつの安心感を生むことに成功した。

 

地元有力企業の関係者を巻き込んだ。徹底した地域密着思考。

ビルゲイツとともにマイクロソフトを設立したポールアレン。

シーホークスの安定的なオーナーでありスポーツへの愛着も強い。地元の有力者が後ろ盾になっている影響は大きい。

 

 

 

 

ソシオ制度 4年に1度会長選挙を行う 投票率は51%となっている バルセロナ投票率は30%でありその高さが伺える。理由としてはホームスタジアムで試合が行われた後に投票ができるようになっているためである。

 

評議員制度

 

シーズンチケットにマフラータオルを付ける

 

試合一時間前になるとスタジアムから少し離れたところをスターと地点としブラスバンドと共にファンが列をなして進んでいく

 

ゴールが入るとフィールドに設置された機器から炎が噴射

スタジアム内で決済可能なカード

 

SNSをリアルタイムでGIF、動画をつけて更新

 

チームの無料アプリがあり試合情報などすぐに分かる

 

街の木にサウンダーズのタオルマフラーを結びつけまくる→ファンがひとつ残らず奪い去る→話題を呼ぶ→ここまでが戦略

 

試合中に広告を出さない。ハーフタイムにもスポンサーによる宣伝を行わない(ファンの意見により)

大学時代のレポート①

アメリカ型スポーツクラブのマーケティング

研究目的

スポーツをビジネスとして捉え、マーケティングに力を入れ莫大な収益を上げているアメリカのプロスポーツクラブ。そのマーケティングを研究することによって日本プロスポーツクラブのマーケティング力を向上させることを目的とする。

そもそも、スポーツマーケティングとは広瀬一朗が著書『スポーツマーケティングを学ぶ』の中で「スポーツを利用した企業活動」と、「スポーツの普及拡大」とが複合し、メディアを通じた「メディア価値を利用」して目標に向けた最適な解答を得るためにマーケティングを行うビジネスが、「スポーツマーケティング」なのである。と定義づけている。そして、スポーツマーケティングでは、メディアとの関係が最も重要なファクターなのである。としており、スポーツマーケティングの最も基本的な構成要素となっている人気の第一のバロメーターとして動員を上げている。

近年、日本のプロスポーツクラブは親会社の広告塔としての役割を果たすだけでは成り立たなくなってきている。不況が長く続き宣伝広告費として何億もの赤字補填によって経営していくことはかなりの負担で撤退や合併を余儀なくされる企業もあった。そういった状況下でプロチームは独自に稼ぐ力を必要不可欠としマーケティングに力を入れ始めた。日本のプロ野球界では動員力を強化するため様々なイベントを行っている。実際に、いくつかのスタジアムで観客動員が大幅に増加しメディアでも注目を集めている。Jリーグでは観戦時の臨場感を高めるため観客動員数に合わせたサイズのサッカー専用スタジアムの建設が進められている。(署名活動などが盛んに行われている)さらに、川崎フロンターレを筆頭とし、サッカーの枠にとらわれない地域に密着したマーケティングを展開することで動員力の強化を図っている。プロスポーツ界全体としては、発達の目覚ましいITを利用したマーケティングにも力を入れ始めた。SNSなどメディア媒体の進化によって不特定多数によるリアルタイムでの感動の共有が可能になり新たなマーケティングが始まっているのだ。

また、日本の人口減少によって国内市場が縮小されていくことなどの観点から、新たなマーケットを確保するため、海外に目を向けた戦略がとられている。特に経済発展が著しいアジアのマーケットをどう確保するかに注目が集まっている。北海道日本ハムファイターズ陽岱鋼選手を利用したマーケティングなどが例に挙げられるであろう。このように日本のスポーツ業界では様々なマーケティングを実践している。

しかし、その一方でNPBとMLBの収益格差は毎年大きくなり、Jリーグはパフォームグループと新たに10年2100億円の放送権契約を結ぶなど今後の発展が期待されるが観客動員に関しては近年横ばいとなっており、各クラブの資産価値はヨーロッパ主要リーグとの隔たりが大きくなっている。このような現状を改革するためにスポーツビジネスの最前線であるアメリカのスポーツクラブを研究する。

 

RQの設定

今回はメジャーリーグサッカー(以下MLS)とMLS参加クラブの一つであるシアトル・サウンダースFC(以下サウンダース)の経営方法にスポットを当てる。

アメリカではNFL、MBL、NBA、NHLが4大プロスポーツとして大変盛んである。しかし近年急成長を遂げこの4大スポーツに割って入るのではないかと言われているスポーツがある。それがMLSである。MLSは発足からわずか20年余りで人気の面ではNHLを追い越すほどに急成長を遂げている。Global Sports Salaries2015によると2014シーズンの平均観客数は19148人で、MLSより3年先に始まったJリーグの平均観客数を約2000人近く上回っている。そして近年ではヨーロッパのリーグで活躍した有名選手を数多く獲得しアメリカ国内のみならず海外からも注目されている新興サッカーリーグである。

MLSが注目される大きな理由は上記のように有名選手の獲得もあげられるが最大の理由はその独特のリーグ構造とマーケティング方法によって確実な市場規模の拡大と健全なクラブ運営を成功させているためである。MLSの特徴として①シングルエンティティ②サラリーキャップ制③ドラフト制④サッカー専用スタジアム⑤サッカー・ユナイテッド・マーケティング(以下、SUM)があげられる。これらに加え、選手よりもまずフロントやスタジアムなどに対する投資を積極的に行うこと。チケットセールスに特に力を入れており各チーム数十人の人材をチケットセールス部門に確保しているだけでなく、チケットセールス営業を学ぶ学校を創設していること。若い世代をターゲットとしたマーケティングを展開していること。リーグ所属選手の人種が多種多様であること。

さらに環太平洋エリアのサッカー発展やアジアマーケットへの進出をSUMが中心になって進めている。この独特のマーケティング方法は2016年に日本で発足したバスケットボールのプロリーグであるBリーグにおいて模倣されている。このような点からもMLSを研究することで日本のプロスポーツの発展に大きく寄与できることと考えられる。

そして、MLSの中でもサウンダースは2009年にMLSに加入した初年度から平均入場者数が3万人を超え2013年シーズンには4万人を超えるという短期間で急成長を遂げた大変珍しいチームである。サウンダースはファンとの結びつきを重要視し、ファン自らがクラブの成長の力になっていることを実感してもらうことを第一に考え様々な施策を行っている。地元シアトルでは野球やバスケなど様々な競合があるにも関わらず人気を誇っている点も興味深い。Jリーグでは地域密着のクラブ経営を重要視し、近年NPBにおいても観客動員を増やしているチームには地域密着、ファンとの繋がりが重要視されている。このことからサウンダースのファンとともにクラブを作る経営戦略の研究は日本のプロチームの参考になるものである。さらにサウンダースはMLSのチームでは珍しくサッカー専用スタジアムを有しておらずNFLと共有でセンチュリーリンクフィールドをホームスタジアムとしている。これはサッカー専用スタジタムが整備されていないというデメリットがJリーグのチームと似ている。以上の点からも日本のプロスポーツチームにそのマーケティング方法が応用なのではと予想しMLSとともにRQとして設定した。

 

まとめ

今回は研究目的とRQの設定を明確化した。

今後の日本のプロスポーツの発展のためMLS並びにシアトル・サウンダースマーケティングを研究していく。

 

今後の研究方法

  1. 参考文献を読み込みスポーツマーケティングの基本概念を覚える。
  2. MLSの歴史と独特なリーグ構造についてポイントを絞って把握する。欧州や日本との違いを比較研究する。
  3. SUMが行ったことを調べ、その効果を数値化する。←どうやって?
  4. シアトルが元々どういった土壌であったのか調べ、サウンダースの歴史やマーケティングにどのようにかかわっていたのかまとめる
  5. サウンダースのマーケティングの理念と具体的な施策、その成果を目に見える形でまとめる
  6. 現地で確認する・・・?(ファンや現地住民、関係者へのインタビュー?)

 

全体として具体的な事例に対し、なぜうまくいったのか理由を明確に説明できるようにマーケティングについての知識を深めることを中心に取り組む。

数値化による客観的な証明ができるようにデータをそろえていく。

入社時(3年前)の私の目標を記載した文章が見つかった件wwww

新卒入社、新たな門出、夢と希望に包まれ高い目標を掲げがちww

 

入社した当時の目標が記載されたwordが見つかりました。

どんなこと書いてあるのかというと・・・

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こんな感じww

夢あふれてますね!そんで結構ふわっとしてる・・・

 

現在、これを記載してから3年目、、

短期目標も実現できていない状態ですね。。。

 

現在システム開発会社に勤めているので、

システム開発は少しだけ学べています。

Webマーケティングに関しては記事を読む程度で知識の定着とは程遠い。

スポーツセミナーに関しては、

1年目まで活動していましたが、今は不参加。。

金融や不動産知識・・・う~ん・・・

 

といった感じで怠惰な日々を送っていますね。。

システム開発の勉強で忙しいですが・・・)

 

今、このタイミング(社会人3年目)で

見直せたのはよかったかもしれません。

 

遅いなんてことはない、今からまた始めよう。

 

意識を高く、視野を広く、夢は叶えるものなのだから!!

世界のスタジアムに憧れて

スポーツ施設を語ろう!!

不定期で発信していきたいと思います。

ネタは考え中ですが、

サッカースタジアムが中心になりそう。

 

私はもともと複合型の大規模商業スポーツ施設を中心とした街づくりに興味を持っていました。

そういう場所で働けるように、自分の考えを少しでも多くの人に知

面白い施設の利用方法などについてとにかく書いていこうと思います。

 

今、世界はエンターテイメントで稼ぐ時代だと思います。

人生を豊かに!楽しく!

その目的に向かってスポーツ施設をどのように利用していくべきか、

語り合いましょう!

 

色々な施設の利用方法など、

ここを見ればすべて分かる!

そんなブログにしていけたらと思います!!


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